生命>人<緑
とても奇麗で作る事の出来ない色。 そんな一瞬が儚くも尊い。
志村ふくみさん(染織家)
人間の利益や都合で摘み取り、それらを利用し創作している。
そのありがたみを感じ、活かさなければならない。
『色』
光が「黄」色。闇が「藍」色。その交わる色が「緑」である。
だからこの世には緑があり空気を作り人は生かされている。(ゲーテ)
志村ふくみさんはその瞬間を体感されている。
80を過ぎてまだまだ新しい試みを続けるアバンギャルドな人間国宝である。
昔のように色々感じることができにくくなってきているような気がする。
自分の努力ひとつで何とかなる事かもしれない。何とか出来るのであれば何とかしたい。
まず美しいと思えるものを見よう。足を使って、頭でっかちにならずふれてみよう。
「木には『色』がある」
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「舞楽」
先日、国立劇場会場40周年記念「舞楽」を観覧してきた。
出演は宮内庁式部色楽部(15歳から洋楽邦楽問わず7年間の実技研修の後試験に合格しなければなれない厳しい養成システム)
演目
「五常楽 - 一具」
仁・義・礼・智・信の五常(人が常に守るべき五つの徳)を5音に配して作られた。
美しい音色で眠気を誘われた。舞もゆったりしていてなんとも優雅な趣だった。
「胡徳楽」
主人が客人(舞人)に酒を振舞う場面で、従者である瓶子取が客人に酌をし、飲んでる隙をみて自分も飲み、最後には千鳥足になり退場するといったコミカルな演目であった。
全く違うが、能楽に例えるならば最初の演目がお能で後のが狂言っといったところではないだろうか?
いっさい言葉は無く、舞や演技と音楽だけで表現する。
瓶子取役は本当に面白くて、「上手い!」と思った。歌舞伎役者か誰かが演じていると思ったが、やはり宮内庁の人なのだろう。この役を演じるのは熟練された人だけらしい。
いやいや、奥が深い!

終演後の舞台
これが見たかった!!
平櫛田中作!!!!!

「鏡獅子 - 六代目尾上菊五郎」
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