ナニかを...
大きな襖に滝の流れる絵が並ぶ。
離れて観る。襖絵の前を人が行交う。襖絵が自然に存在する。
この場所が美術館だという事を忘れさせられる。
自然の力は凄い。しかし人間が生み出した芸術も、やはり凄い。
一度見たかった。昔TVで見た時からずっと脳裏に焼付く程のインパクト。
その中でも特に、ある滝の絵がどうしても好きになった。
絵を観てこんな感覚になるのは初めての経験。
凄い、素晴らしい絵はあるのだがそういったものとはまた別物の...
何というかパーソナル的なと言うか琴線に触れたような...
ダイナミックに流れる滝。しかし、静かに何かを語りかけているような。
それが何かは分からない。しかし何か言葉を語りかけている気がした。
もう日本で会うことはない。何年か経ち、フィラデルフィアに行く事があれば、また会いたいと願う。
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